レオナルド・ダ・ヴィンチ展

あーー、すごかった!!

たぶん4時間近く観てた。
さすがに足の裏が痛い!(笑

宇宙がマクロコスモスで人間がミクロコスモス。
身体のバランス、動物のバランス。
身体は関節から円で動く。
(関節のある場所から動いてる映像を観て、ちょっとバロックダンス思い出したよw)
宇宙も芸術も身体も自然も、全てが繋がってる。
いろいろ美しい。
シンメトリー大好きなので。(私、ちっちゃい時、おもちゃのブロックが奇数個だと泣いて怒ってたらしい…。)
人力飛行機は重すぎて飛べないものだったけど、何だか美しかった。
馬は、でかくて本物っぽくて凄かった。
『最後の晩餐』の一人一人の表情の違いが人体の表情を研究した結果のもので、感動。
ほんと絵の隅々まで、いろいろ研究した上の美しさで、全部繋がってるんだなぁ、と思った。


モノコルド(一弦琴)の解説に「長さや張りを変えたら『音色』が変わる」と書いてあって、一緒に行った友だちが「いや、音色は変わらんだろ。」とツッコミを入れました…。
それ以外は専門外で(って当たり前だけど)若干、分かんないこともあったけど、とても楽しめました。

絵画はあまり来てないけど、誰でも、どこかしらに興味を持つのではないかなぁ?
それくらい範囲が広かった。